No. 書籍名 No.110 越後國の明治初期郵便消印 村山廣祐コレクション
著者・編者 村山 廣祐 収集
体裁 A4判 156頁 並製本仕様 ※表紙面マットPP加工
発行日 令和6(2024)年9月1日
定価(税込) 4,400円(本体4,000円+税)
ISBNコード ISBN978−4−86355−127−5 C2065 ¥4000E
内容 越後国と佐渡国の不統一印と記番印のコレクションです。明治初年の郵便局数が日本最多で、なおかつ最も改廃が複雑な越後国。不統一印の使用局数は推定264局で、うち確認数は173局に上ります(佐渡は推定22局、確認5局)。当コレクションは、そのうち145局(佐渡2局)207種(佐渡2種)を収録しました。記番印は、使用局推定49局のうち未発表の4局を除いて完集(佐渡4局は完集)。使用局の確定となったカバーを複数収録しています。カバーがなければ使用局不明の不統一印を多数含み、最難関の“地元の消印コレクション”に挑んだ1冊です。巻末には11頁(記番印は3頁)にわたって山崎好是が解説を記しました。他の地域の地元収集家や手彫切手収集家必見の一書です。

  

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